シーケンサの使用は基本的に三菱製が多かったのですが、キーエンスも使って行かなければならないということで、三菱標準ユーザーでキーエンスを使用した時に困ったことを記録します。参考にしてもらえば嬉しいです。キーエンスヘビーユーズドしていないとほんまに忘れてしまいます・・・・サフィックスは以下、8種類あり、数値デバイスを入力した後、右クリックで数値の性質を変更できます。これをしないと格納された値が意味わからない数値になったりするので注意が必要です。
.U
.S
.D
.L(よく使う)
.F
.DF
.B
.T

目次
◯.U
16ビット符号無しBINデータとして格納。
範囲:0~65535
◯.S
16ビット符号付きBINデータとして格納。
範囲:-32768~+32767
◯.D
32ビット符号無しBINデータとして格納。
範囲:0~4294967295
◯.L
これは一番よく使います。
※三菱で言う、ダブルワード(D:32ビット)
32ビット符号付きBINデータとして扱います。
範囲:-2147483648~+2147483647
◯.F
単精度浮動小数点型実数データを表現可能。
-3.4E+38≦ N ≦-1.2E-38
N = 0
+1.2E-38≦ N ≦ +3.4E+38(有効桁数:約7桁)
◯.DF
倍精度浮動小数点型実数データを表現可能。
-1.79E+308≦ N≦-2.23E-308
N = 0
+2.23E-308≦ N≦+1.79E+308(有効桁数:約16桁)