【電気施行管理技術者1級】『土壌』

出るとこだけ!!

目次

深礎基礎

「勾配の急な山岳地に適用され、鋼板などで孔壁を保護しながら円形に掘削し、コンクリート躯体を孔内に構築する」


鋼矢板壁(シートパイル型)

「遮水性がよく、地下水位の高い地盤にも適するが、構成する材料が長尺な物の施工では、傾斜や継手の離脱が生じやすく、それを引き抜くとき地盤沈下しやすい土留め壁である。」(令和5年度)

出所)丸喜斎藤組より

ソイルセメント壁

遮水性がよく、原地盤の土砂を材料として用い、H型鋼などを芯材に利用した土留め壁


ヒービング

「軟弱な粘度質地盤で掘削を行うとき、矢板背面の鉛直土圧によって掘削底面が盛り上がる現象」(令和3年)

コンクリート

梁貫通(はりかんつう)

梁の貫通孔は、梁のせん断力低下や孔の周囲の応力集中が生じるために、孔径はできるだけ小さくして、せん断力の小さい部分に設ける

孔の径は、梁せいの 1/3 以下とする。
孔が並列になるときの中心間隔は、並んだ数だけの孔の径の平均値の3倍以上とする。
貫通孔の横方向の位置は、真ん中部分に設ける。(※せん断力が小さいため)
貫通孔の上下方向の位置は、梁せいの中心付近が望ましい。


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